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2010
10
15

蒼い邂逅

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********************************************
淡いピンクの花が蒼く染まるとき…

IMG_0984.jpg

今回のバラは、前回に引き続き、ギィ・ドゥ・モーパッサン(だったと思います。隣にメルヘンケーニギンがあるのでもしかするとメルヘンだったかも…ごめんなさい)

モーパッサンといえばフランスの文豪 このバラの名前も彼の名前にちなんでつけられています。
「女の一生」が代表作でしょうか。

だいぶ前に「女の一生」を読んだことがありますが、もうどんな話だったか忘れてしまってます…_| ̄|○
貴族の女性がいろいろな人に裏切られて…といった内容のお話だったと思いますが、女性の生き方も昔と違ってきてますし、多様化している現代において、どれだけこの小説の主人公に共感できるのか? 疑問もありますが…。
逆に、男って昔も今も酷いよね…というのはどうやら普遍的なような…


ちょっと話がそれてしまいましたが…。

「女の一生」の主人公の貴族の娘を思うとき、パッと対照的に思い出されるのが、太宰治の「斜陽」です。モーパッサンの「女の一生」に出てくる貴族の娘と違って斜陽にでてくる「かず子」も貴族の娘ですが、こちらは強いですね。

「この世の中に、戦争だの平和だの貿易だの組みだの政治だのがあるのは、なんのためだか、このごろ私にもわかって来ました。あなたはご存じないでしょう。だから、いつまでも不幸なのですわ。それはね、教えてあげますわ、女がよい子を生むためです」

これは斜陽の中でシングルマザーとなったかず子が不倫相手の男性にしたためた手紙の一節ですが、この文章を読んだときの衝撃は今でも忘れられないですし、鳥肌が立つような文章だと思います。この超然とした認識はすごいとしかいいようがありません(それに比べて、かず子の弟の直治は…。この辺の男と女の違いが太宰作品を読む、大きなテーマではありますが…)



1990年頃にフジテレビの深夜に放送されていた『文學ト云フ事』より(野菊の墓の次が斜陽です)

この番組もすごいものでした…毎週欠かさずみていたのを思い出します。文学作品を映画の予告のようにみせるという番組ですが、演出の片岡Kのセンスの凄さを実感させられます…。このころの片岡Kのセンスはずば抜けていて、見事としかいいようがありません。是非、ご覧になってください!


あ~、今日はすごい脱線続き…まぁ、そんな日があってもいいでしょう…


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Comment

[2729]

今日は、私も早朝に更新でした(笑)
昨日はなんだか疲れてしまいまして・・・。
長く生きていると・・・いろいろあります!(笑)

私の一生!?前も書きましたが
もう、一つ一つの出来事が、あれは?ほんとに私だった?
なんて、ふっと!考えます。

私は、強い部分と・・弱い部分 はっきりとしていると思います。でも友人に言わせると ”堂々としているよ ”らしいです。
恐いものはない! と見えるらしいです。
そんなに強いばかりの人間じゃないんですけどね(笑)

あれ~?今日は私 何を言いたいんでしょう!
すみません!
こちらで、長々と語ってしまいました。

相変わらず!お写真は素晴らしいです!
写すだけの私とは違いますよね。
Airbaloonさんの お写真には、語りかけるなにかがあります!
私もいつか、一枚ですべてを語れる写真を撮れるようになりたいです。 長くなりました失礼します。

[2738]

ゆめはな さん

いつもありがとうございます

昨日は大変だったようですね…ゆっくり休めたでしょうか?
日々目の前の生活に追われていると、人生を振り返る機会ってそんなに多くないですが、過去の出来事ってほんとうに色あせてしまうものが多いですよね。

>私は、強い部分と・・弱い部分 はっきりとしていると思います。でも友人に言わせると ”堂々としているよ ”らしいです。
恐いものはない! と見えるらしいです。
そんなに強いばかりの人間じゃないんですけどね(笑)

誰にでも弱い部分ってありますよね…。僕にもたぶんに弱い部分があります。でもその弱い部分を隠したり偽ったりするのではなく、自分ってこういうところ弱いよな~と自覚するだけで楽になったりする部分ってありますよね。

>Airbaloonさんの お写真には、語りかけるなにかがあります!

嬉しいお言葉ありがとうございます! そんな風に感じていただけるなんて、とても嬉しいです☆

>私もいつか、一枚ですべてを語れる写真を撮れるようになりたいです。 

いや~、僕もそうですね~1枚ですべてを語れるような写真が撮れたらいいな~って思います☆ 

[2739]

こんばんは♪
淡い桃のようなピンクが、ほんのりとブルーがかった様子は、神秘的ですね(*'▽'*)わぁ♪

太宰の作品は大好きでほぼ全部読んでいますが、
太宰作品に出てくる男性は、ちょっと女々しい人が多いですよね^-^;
きっと太宰自身の姿が投影されているんでしょうね><
人は弱い部分と強い部分とを兼ね備えていますよね。
弱いと思っていた人が、凄く強い面を持っているかと思えば、その逆も然り・・
だから人間って魅力的なんでしょうね^-^
って、何が言いたいのかわからなくなってきちゃいました~(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

[2740]

こんばんは。
今回のお写真、とても神秘的ですね。
こんな感じのライティングの薔薇のお写真は初めて見ました。
言われてみれば、メルヘンチックな雰囲気もありますね♪
P☆

[2741]

ピンクの薔薇が蒼く染まって、なんとも言えない魅力がありますね。
ん~~ 言葉で表現できない、このもどかしさw(>_<)
儚く淡い夢のような、繊細な雰囲気がします。

文学の事は詳しくないので、コメントできないのが恥ずかしい~^^;
動画 見てきました。 本の内容がわかりやすく紹介されててイメージしやすかったです^^
P☆

[2742]

うわっ、花の写真、めちゃくちゃかっこいいです!
見た瞬間鳥肌立ちました。

これはライティングで青くなっているんですか?

文学の方は、私は太宰とか古典的なのは全て
スルーしてきました^^;
国語の先生は読めって言ってたんですが、
食わず嫌いで今に至ります。

[2743]

女の一生・・・花にたとえたくなりますよね
あぁ、でも自分はこんな綺麗な花じゃ・・・(;´▽`A``

なんて素敵に撮られているのでしょう!
花びらや花を立体的に見せるのがすごく難しいくて・・・
一度こういう感じで撮ってみたいものですc⌒っ ☆∀☆)φ

[2744]

デイジー さん

いつもありがとうございます

神秘的と仰っていただけるなんて…つД`)・゚・。・゚゚・*:.とっても嬉しいお言葉ありがとうございます☆

デイジーさん、太宰お好きなんですね~
ほんと、太宰作品に出てくる男性は女々しい男性が多いですよね。裕福な家に育ち、道化を演じるしか生きるすべがなかったんでしょうね…。大地主の父との葛藤が彼を支配していたんだろうな~と思います。自分を支配しつづけた父を超えるにはどうしたらいいのか…、男として生きることの難しさをずっと抱えていたんでしょうね、だからその裏返しとしての女性崇拝(女性は子がいるから生きているという強さへの憧れ)があったのではないかと思っています。

人の強さとか弱さというのは絶対的な基準で分けられるものではなくて意外と相対的なものだったりするのかな~なんて思ったりすることがあります。自分の弱さを認められるということ自体、その人の強さを示しているような気がしますし、強いと思い込んでいることが実は自分の弱さを隠すためだったり…。

人というのはとかく矛盾を抱えやすいものですよね~。そこがまた辛いところでもありますし、面白いともいえるところですね。

[2745]

スーさん

いつもありがとうございます

スーさんにも「神秘的」と言っていただけて、とても嬉しいですつД`)・゚・。・゚゚・*:.。ありがとうございます☆

これは簡単にできて効果が高い、いつものWBいじりです。
光はこんな感じにあたっていたので、WBをちょっといじって蒼白く仕上げてみました。

このバラもしかするとメルヘンだったかもしません…。

[2746]

はぴ さん

いつもありがとうございます

>ん~~ 言葉で表現できない、このもどかしさw(>_<)
儚く淡い夢のような、繊細な雰囲気がします。

ありがとうございます! はぴさんのお気持ちしかと伝わっております☆

You Tube見ていただけたんですね! ありがとうございます。学生時代、この番組が大好きでした! 文学作品をこれだけ端的にしかも映画の予告のように見せるという斬新な番組でした(まぁ…フジの深夜番組は企画的に面白いものが多数ありますよね)。この番組によくでていた井出薫という女優さん、この番組がきっかけで演出の片岡Kと結婚して引退してしまったんですよね…とても残念でした…。好きだったんだけどな~

[2747]

muramasa さん

いつもありがとうございます

>見た瞬間鳥肌立ちました。

うわっ、ほ、ほんとですか! すごく嬉しいです! 写真を通して何かを感じていただけたらな~なんてぼんやり思いながら写真を撮ったりしてますが、muramasaさんのように仰っていただけると、あ~写真やってきてよかったかも、なんて思ってしまいます。

これはライティングではなくて、WBをずらして撮ってます。白熱電球とかの設定で太陽光下で撮ると蒼白くなるのでそれを利用してます。ちょうど淡いピンクで光が当たっているところは限りなく白に近い色なので余計青くなったんだと思います。

muramasaさん、たくさん英語の本とか読まれているのですごいな~と思ってます。僕は英語が読めないので日本語です。現代的な作家さんの小説は全然読まず、古典的な作品が多いですかね…。

[2748]

なんくるないさ@ さん

いつもありがとうございます

>女の一生・・・花にたとえたくなりますよね
あぁ、でも自分はこんな綺麗な花じゃ・・・(;´▽`A``

いえいえ、僕のイメージの中ではなんくるないさ@さんは、このバラのように可憐なイメージなんですが…。

>花びらや花を立体的に見せるのがすごく難しいくて・・・

ほんとうに花って立体的に撮るの、難しいですよね…。今回のバラはたまたま光が斜めから入ってきてたのでこんな風に影がついて立体的になったような気がします。
 

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